長寿と繁栄を

最近PS4を購入してどっぷりゲームにつかってしまい、思わず広告を出してしまうほど放置してしまいました。

以前の記事で「この世の果てで恋を唄う少女yu-no」を購入するか、そもそもPS4を購入するかで迷っていたのですが、ドラマがすごく面白い「ウォーキング・デッド」や開発が発表された「ラスト・オブ・アス2」、重力ゲーの「グラヴィティ・ディズ」、宇宙の中心に向かう「ノー・マンズ・スカイ」など面白そうなタイトルが並びだしたので購入に踏み切りました。

まずウォーキングデッドを購入してプレイしていたのですが、ドラマがゾンビという世界の破滅をスパイスに精神も肉体も極限まですりへらされた人間の、どのように生きるかの選択肢を見せてくれる最高のドラマです、初めて書きますけどけっこうファンです。
ドラマとは違う登場人物ですが、同じように生きるための選択をしていき進んでいくゲームです。
さすがウォーキングデッドというだけあって、どれを選択してもスッキリした展開にならない!
自分たちが助かるために、誰かを犠牲にしなければならないという辛い展開目白押しでもうがっくり。
ドラマのリックもこんな辛い選択をしていたのかと感情移入してしまいます。
続編の2も出ているのでこれはやらねば。

そして気になっていたノー・マンズ・スカイは、あまりにもプロモーションと違うゲームだということでアメリカで返金騒ぎになったいわくつきのゲーム。
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PS4はプレイ画面をキャプチャを撮れるんですよ!ちょっと興奮。
プレイそうそう目的は・・・あまりよくわからず辺境の惑星に放置されます。
とりあえず壊れた宇宙船を修理する、ハイパードライブ&ワープセル製作でワープができるようにする、さあ、あとは好きにしろよ、ということで完全に放置。
宇宙の中心に行くのが目的だそうですが、ネット上ではクリアするために5850億年かかるらしい。
なんやねんそれ、とそうそうに諦めて惑星探査に精を出し、飽きてきたら惑星旅行と思ってぶらぶら宇宙を放浪しているのですがなかなか楽しい。
お金を貯めて宇宙船を乗り換えたり母星を設定して自分の基地を作ったりすることもできます。
No Mans Sky_20170323202909

惑星から宇宙船に乗り、宇宙に飛び立ち宇宙ステーションに行き、違う惑星を探索、全て終わったら違う太陽系にワープしたり。
海賊に襲われている貨物船を助けたり、逆に一緒になって貨物船を強襲して荷物を分捕ったりもできます。
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でもね、何かを成しえた!という達成感は微塵もありませんからけっこう人を選ぶゲームです。
私にとって惑星探査は日常の営みと化してしまったので苦もありませんが。
しかし3D酔いが辛い・・・。

ちなみに購入するか迷っていたYu-noは異世界編はまんま一本道だそうなので購入する価値なしと判断しました。

そしてPS4以外にがっつりはまってしまったのが「スタートレック」
リメイクの劇場版は見ていたのですが他のタイトルは全く見たことがありませんでした。
ビヨンドがレンタルされ出したのでリメイクの過去2作を改めて見ていたら、パイク提督がカーク船長を叱責するセリフがグッときて俄然興味が湧いてしまいどっぷりはまってしまいました。
現在NETFLIXでスタートレック全話が視聴できるとのことで早速宇宙大作戦を拝聴しております。
なんとPS4で専用のアプリケーションをいれればNETFLIXやAmazon動画、Youtubeなどのネット動画を見れるんですよ!PS4スゲー!それとも私が取り残されていたのか!
とまあ話を戻すと、宇宙大作戦は五十年前のドラマだからセットがしょぼい。
だけれどテーマが人類未踏の地への冒険以外にも、突然大きな力を得た人間の破滅、悪をコントロールすることの重要性、自分自信を信じることへの肉体的・心理的変化など、誰の心の中にも当てはまる普遍的なものをテーマとして扱う人間模様のドラマは思わず唸らせる面白さです。
なんでも生みの親であるジーン・ロッデンベリーが当時のアメリカの社会問題(特にベトナム戦争に対する批判)をSFに置き換えて製作していたそうです。
魅力ある登場人物も最高。
勇気と正義と情熱を胸に大胆不適に危険に飛び込み、過酷な逆境もひっくりかえすカーク船長。
冷静沈着、全ての感情を取り払うことで正しい論理を導き出して的確な情報を展開するミスター・スポック。
スポックとは対照的で感情的で人間味あふれ思ったことをズバズバ口にだすドクター・マッコイ。
他にも濃いキャラいっぱいスコッティ、チェコフ、ウフーラ、ミスター・カトウ(吹き替えでカトちゃんって言われていたのも時代ですな)。
今のよくある設定キャラの原型にもなりえるんじゃないのかというぐらい各キャラクターも個性的で素敵。
しばらくスタートレック漬けになりそうです。

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2017-04-02 : イラスト : コメント : 0 : トラックバック : 0
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風を探しに

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俺は運転席の窓を開け、吹き込んできた冷たい風を顔いっぱいに浴びて身を引き締めた。
回転数を上げてシフトダウン、勢い良くアクセルをふみこむ。
車はトルクフルにドンドン加速していきタイミングよくシフトアップすることで一気にトップスピードまで持っていく。

俺はハンス 、ハンス・J・スター。
このあたりの峠道を自分の庭がわりにしているケチな走り屋さ。
負け犬たちは俺のことを狂気のドライバー、コーナーの魔術師、峠のゴーストなんて名前で呼んでいる。
よくもまあいろんなダサいあだ名をつけるものだと感心していたが、どれもおれの本質を現すには至っていなかった。
おれは本能的に風を探し、感じ、見つける。
そうすればなにもしなくていい。
風が勝手におれをゴールへと導いてれるからな。
風を探し見つける男、言うなれば、風探索士さ。

そんな俺の相棒はドイツが生んだ名車トラバント。
直列2気筒2ストエンジンは50年以上前の遺物だが、持ち前の軽量ボディと大枚叩いてバージョンアップした足回りのおかげで下りではドライバーの腕次第でいくらでも戦える。
ようするに、俺にぴったりってことさ。
しかしこいつの一番の魅力はそんな争いの中には無いんだ。
本当の魅力は旅の中にある。
こいつの子猫のような鳴き声のエンジン音を聞きながらまだ見ぬ大地へ駆け出していくとき、忘れていた冒険心が心の底から湧き上がるんだ。
俺の手となり足となりどこへでも連れて行ってくれる。
こいつとなら多くの風を探しに行ける、そんな気がするんだ。

俺は二股の道路で車を止めた。
今日はたっぷりの荷物をトランクに詰め込んでいる。
いつもの峠は遥か後ろに過ぎちまった。
右は海岸線へ、左は山間部へ。
さぁ、どちらに行ったものか。
…ふふふ、迷うなんて柄じゃねえよな。
どっちも初めての道、ということはどっちに行っても新しい風が待っているってことさ。
「俺たちだけの速度でまだ見ぬ風を探しにいこうぜ、なぁ、相棒。」

「でもお腹が空いたので夕方にはお家に帰ってくるんじゃろ。」
「そう、いくら俺でも空腹には勝てないからな。」
「今日は何を食べたいんだい?」
「そうだな、久しぶりに里芋の煮っころがしが食べた・・・って、え?」
驚いた僕は後ろを振り向くと後部座席にばぁちゃんが座っていた。
「それじゃ、今晩の夕食は里芋の煮物をつくろうかね。」
ばぁちゃんはうんうんと頷いている。
「な、な、な、なんでばあちゃんがそんなとこに座っとるんじゃ!」
驚きのあまり舌がうまく回らずどもってしまう。
「お前はアホか。ここはわしの土地じゃろが。」
ばあちゃんは呆れ顔でため息をついた。
僕は自宅の畑の隅っこにある、僕が生まれる前から放置されている錆びだらけのバンの運転席に座って誰もいなことをいいことにハードボイルド気取りで空想に浸っていたのだ、しかも声に出して。
「ひ、人が物思いにふけってるときに黙って近づくなよ!ビックリしよーが!」
「何言うとんじゃ。ちゃーんと「サトル!」って名前を呼んどんのに、お前ときたら眉間にしわ寄せてぶつぶつ独り言を言うとるから終わるのを待っとったんじゃ。」
僕はぞっとした。まさか、そんなまさか、
「…俺の独り言をずっと聞いちょったん?」
「おう、聞いちょったよ。風を見つける男さんよ。」
不敵な笑みを浮かべるばあちゃん。
「い、い、いつからそこに座っちょったん?」
「んー、シフトダウンがどうとかってあたりかな。」
最初からかぁぁぁぁぁい。
僕は恥ずかしさのあまり顔から火が出そうなほど真っ赤になった。
この羞恥心を何処にぶつけていいものかわからず色褪せた細いハンドルを散々叩いたあと、ハンドルにつっぷした。
ばぁちゃんはそんな僕の姿を見てゲラゲラ笑いだした。
「ばぁちゃん、このことは母ちゃんと姉ちゃんには内緒にしてーや。あの二人に知れたら俺のこと一週間はからかい続けるからさ。」
顔を隠したまま絞りだすような声で言った。
「いちいちそんなことあの二人には言わんわ。でもまぁ今更隠してもなぁ。」
意味深な発言にくくくと笑いを堪えるばあちゃんの態度に思わず顔を上げると、外からクスクスと笑う声が聞こえきた。
「ハンスだかタンスだか知らねーけど、純和風の顔しちょるくせによくもまぁ外人さんの名前なんかつけよう考えるもんだなぁ。」
「まったくだよ、大人になってもほんまにおもろい子やわ。やっぱり頭空っぽせいかいなぁ。」
まさか…。
僕は戦慄きながら窓から顔を出すと母と姉が笑いをこらえながらしゃがんでいた。
目があった2人は一瞬ぎょっ!してみたものの、車から降りたばあちゃんと3人並んで僕をじっと見つめながら言った。
母「風を探しに。」
姉「彼女を探しに。」
婆「それより職探してこいや。」
三人「ぎゃはははははっ!(爆笑)」
「き、き、き、貴様らぁー!」
恥ずかしさとからかわれる悔しさでいっぱいになった僕は、勢いよく車から降りてそばにあったススキを引きちぎりやたらめったら振り回した。
母「いや〜!サトルちゃんもとい、ハンスさんがキレたわ〜!」
姉「違うよ、タンスさんがキレたんやで〜!」
婆「ちゃうちゃう、タンスにゴンゴンさんがキレたんやでー!」
3人「ぎゃはははははっ!(爆笑)」
「ぺっぺっぺっ!さっさと向こう行け!お前らなんかに俺のクリエイティブな発想は理解できへんねん!」
母「それじゃあ、私らもそろそろ夕飯というクリエイティブな作業に精を出しますかぁ。」
婆「ゴンゴンさんは里芋の煮物が食べたいそうじゃから作ってやるかいなぁ。」
姉「おいゴン。日が落ちる前に家に入るんやで。」
3人「名前がゴンになってるやん!ぎゃはははははっ!(爆笑)」

散々人を笑い者にした3人は僕1人を残してさっさと母屋に戻っていった。
あの3人が通ったところにはペンペン草すら生えないと誰が言ったのだろうか。
もはや僕の心には新たな創造を沸き立たせるような火が灯ることはなかった。
その場に立ち尽くした僕は悔しかった。
そして悲しかった。
僕だけの高尚な空想を小馬鹿にし、緻密な設定をゴンの一言で片付けるあの俗物3バカトリオにはいずれギャフンといわせねばなるまい。
どのような報復手段で対抗するか、そんなことをしばらく考えていると背中に不吉な寒気を感じて我慢できずに大きなくしゃみをした。
「ぶえ〜くしょん!…あっ。」
風邪を見つけた。
2017-03-01 : イラスト : コメント : 4 : トラックバック : 0
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疑い

他人の意見は参考程度に。自分のデザインには固執せずに。

他人も自分も疑うぐらいがちょうど良いのかもしれない。

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ちょっとエンキ・ビラル先生っぽく。

食わず嫌いでずっとスルーしていた虐殺器官を読んでみる。
内容の割に柔らかい文体のように感じて思った以上に読みやすく面白かった。
でも壊れっぷりも柔らかすぎてなんだか淡々としすぎかな。
全然毛色はちがうけど、狂気を書かせたらちょっとイマイチ栗本薫先生を思い出す。
映画見に行きたいけど近くの映画館で公開してないよー。
2017-02-23 : イラスト : コメント : 0 : トラックバック : 0
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心の声

「心の声に従い立ち上がればやり直せるんだ。」

巷ではこんなのSWじゃないって言われているそうだけれど、ローグ・ワンにはグッときました。


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2017-02-13 : イラスト : コメント : 2 : トラックバック : 0
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プロフィール

泉 坂

Author:泉 坂
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靴も作ってます。

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