イスラエル旅行その2

気がつくと朝5時、よほど疲れていたようです。
シャワーを浴びて朝の散歩に出かけます。

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早朝、外にでると人気がないのでちょっとびびりましたが数十人の団体さんに遭遇、全員が黄色のスカーフを巻いてたのですが見た感じキリスト教のかたがたかと。
たぶん聖墳墓教会だなっと察したので、こっそりついてくことにしました。道に迷うことなくかつ集団行動で安全です。

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早朝なので全てのお店が閉まっていますが、なんだかいい雰囲気です。でもちょっと怖い。

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やっぱりきました聖墳墓教会。しかも入口に警官が警戒中。
団体さんはおとなしく、早朝ということも合って静かに見て回ることができました。

外にでると今度は韓国人の団体さんがでかい円陣組んでお祈り中。
一旦ホテルに戻り朝食をとってパレスチナのベツレヘムに向かいます。

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ダマスカス門。アラブ人が多くなります。

旧市街の北側にあるダマスカス門を出てすぐのところにあるアラブバス乗り場からバスに乗りパレスチナに入ります。
ベツレヘム行きは2種類ありチェックポイントの中まで入るか外で止まるかの違いなようです。

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まずは中に入るバス、中心街まで行くバスで向かいます。
発進したバスに乗り遅れた人たちが群がりますが運転手さんガン無視。
途中で乗り遅れたおじさんがバスの前で立ち往生するもバスはスピードを落とさずおじさんに突進。
たまらずおじさんかわす!アラブバス怖え〜!

しばらく走っているとベツレヘム到着。
到着すると群がってくるタクシーの運転手。予想通りでしたがとにかく声でかくてうるさい。
声の大きい人は苦手なのでそそくさと無視して歩きます。
「どこいくんだよ?聖誕教会?歩いてなんていけないよ。100シュケル(3000円)で連れてってやるよ。」
どんだけ高いねん!っと日本語でツッこんどきました。
すでにリサーチ済み、かつ現地SIMのおかげでGoogleMapが使える私には聖誕教会の位置も距離も把握しております。

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パウロ6世通りという大きな通りでしたので人通りも多く、なんだか穏やかそうにみえたのでタクは無視して徒歩で向かいます。

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多分、聖マリア教会かクリスマス教会。
しつこくついて来た連中も諦めて去り、すれ違う人たちにじろじろ見られ、
途中で前から小銃を提げた警官集団が歩いてきたときはびびったけれど、「おー!おまえどっから来たんや?日本?そーかあ!」
って話しかけられ握手もされ肩バンバンたたかれながら(絶対日本のこと知らなかったと思う)20分ほどで到着しました、聖誕教会。
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再び群がってくるタクシー運転手の集団。
「50シュケル(1500円)で聖誕教会に連れて行ってやるよ。」って目の前に見えてるのになんでやねん!
その集団を早足で切り抜け、聖誕教会の中に入ります。

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聖誕教会はイエス生誕の地に立てられた教会。

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長期の修復中で、パイプやシートが貼られてちょっと残念。

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この絵にちょっと釘付け。

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地下ではお祈り中のようで中に入れません。

すると「俺がガイドしてやるよ。後で地下に入れるように言ってやるぜ。」って感じでオサーンが声かけてきました。
いろいろ説明してくれるので(ほとんどわかりませんが)ラッキーっと思っていると
「100シュケル。」
「え、金かかるの?」
「100シュケル。」
「無理やわ、そんなに払われへんわ、Bye!」
とっと引き返します。
「俺ちゃんとしたガイドだぜ。じゃあいくらならいいんだよ?70シュケルでどうだい?じゃ50でどう?」
「ごめんごめん、出て行くから。」
無断で入っちゃったのかと後ろめたい気持ちでさっさと出て行きます。
しかし外にでてから、なんか会話のやりとりがおかしかったよね。
しかもそんなにお金かかったっけ?と思って地球の歩き方で確認すると
「無料」「観光ガイドを管理する人がいないから悪質に金銭要求する者あり、気をつけたし。」って無料やないかーい!
中にもどると先ほどの自称ガイドが私を見つけて笑顔で小走りに近づいてきます。
うざっと思ったので、やっぱり逃げるけれど追いかけるガイド。
カンベンしてくれー!っということで外へ非難。
あとで戻ってきてやると思いつつ、今度は羊飼いの野を目指します。

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パレスチナ一望。

羊飼いの野まではけっこうな距離があり、歩いて1時間ほどぐらいかかりそう。
聖誕教会→羊飼いの野→チェックポイントを徒歩にするとかなり時間と体力が消費されそうなのでタクシーを使います。

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羊飼いの野ギリシア正教会。

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他の方のブログで観たのですが、とっても綺麗な壁画だったので見てみたかったんです。
あとで調べてみると観光用として開放していないとのこと。
運転手が「俺だから中に入れるんだぜ。」っとえらそうに言ったのは本当だったみたい、ありがとう。

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Flower Chucker

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有名どころバンクシーアートも回ったけれど、ちょっと興奮気味だったので2つほどバンクシーアートすっ飛ばされたことを気づかず分離壁に到着。

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今回の旅行での一番の目的は、この分離壁を見るためです。

イスラエル側が独自に設定したパレスチナとの境界線上に、悪名高きベルリンの壁よりも2倍ほどの高さのある巨大な壁を設置しています。
世界中のみならず、イスラエル国内でも非難の声が上がっているこの分離壁。
数年前からきな臭くなってきている中東情勢がさらに悪化して訪れることができなくなるまえに、どうしても現地をこの目で見ておきたかったんです。

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和平。

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バンクシーを筆頭に有名無名たくさんのアーティストから非難の、そして平和に向けてのグラフティが描かれています。

ぶらぶら歩いてすれ違う人に「まいどー。」って気軽に声かえると「まいどー。」って帰ってきます。
イスラエル占領下ということで心の中では多くの不満をを抱えているだろうけれど、道行く人は笑顔も多く、観光客には特に怖さは感じませんでした。
日中の大通りだから当然か。

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分離壁をイスラエル側に入るためのチェックポイント周辺で毎度お馴染み、タクシー運転手の集団が待ち構えておりますが無視してずんずんチェックポイント内にはいります。

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途中セルフでX線装置に荷物を突っ込み探知ゲートを抜けます。 
有人ゲートでは何か聞かれると思ったけど私の顔見て「行っていいよー。」、軽っ!
さらに一度外にでてスロープを抜けると再び有人ゲート、今度はパスポートとブルーカード
(以前はイスラエル入国スタンプがパスポートにあると一部の敵対国から入国を拒否されていたけれど、今はスタンプを押されずにブルーカードといわれるものを渡されます、これめちゃ大事、バスターミナル、駅、大型店舗等の入口でも荷物&探知ゲートとパスポートチェックでブルーカード要求されます。)
を見せると「行っていいよー。」と何を聞かれることもなく通り抜けられました。
外にでるとお馴染みタクシー集団が寄ってきましたが、すでにエルサレム行きのバスが停車していたのですぐさま乗り込みます。

エルサレムのアラブバス乗り場に到着。

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城壁外側を反時計回りに歩きます。

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新門。

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再びホテルのあるヤッフォ門向かいます。

すると突然後ろから声を掛けられ、ここでもタクシーの運ちゃんか?と警戒するもさわやかなイケメン。
少し話をするとロシアから一人旅できているそう。
日本のどっからきたのー?仲間はー?一人なんやー。なんて話しをするも、こっちはがちがちに緊張しちゃって会話というより相手からの質問に答えるだけで精一杯。
とうとう相手もあんまり通じないとわかったようで、「それじゃね!Bye!」ってことで去っていきます。
あー、せっかく話しかけてくれたのに、もっと英語しゃべれたら会話できたのになーっと後悔。

今度はエルサレムの城壁を歩くためにヤッフォ門側のお店にてチケット購入。
しかしどこに寄っても対応する人は態度悪いです、そう感じるのは日本の過剰サービスになれているせいかなあ。
まず北側から回ります。
スタートはヤッフォ門から聖ステパノ門まで回ります。

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思ったより城壁高い!怖い!

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内からは歩いては見れない旧市街の裏側を見ることができます。

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ゲーム「アサシンクリード」を連想させる眺めです。
アサシンクリードに興味のない人は壁の外を向くと眺めはいいです。

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かなり興奮、アルタイルになった気分で屋根や壁にジャンプできそうな気がしてきます。

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途中で老夫婦を追い越しパツキン姉ちゃんに追い越され、午前中にバスに乗ったアラブバスがあるダマスカス門に到着。
下から抜けたときはきづかなかったけれど、ダマスカス門上は少し広くなっており、日陰もできて休憩できます。

と先ほど追い越されたパツキン姉ちゃんが休憩しておりました。
すると「こんにちわ!ごめんやけど、写真とってくれへん?」といわれます。
胸元ぱっくり開いたタンクトップは日本では反則だよ。っと思いながらも内心喜びつつ写真をとってあげます。
ここで勇気を振り絞り英語で「君の写真撮っていい?」と聞くと快くOK。
笑ってー、というと「フフっ!」て声を出して笑うところがめちゃかわいい!
名前なんていうのー?何処から来たのー?イスラエルどお?的な会話もするけど、さっきのロシアの子と同じ結果で答えるだけでこちらから話しができず、相手が諦めちゃって「Bye!See you.」と言って行っちゃいました。

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たぶん名前はドミニカちゃん。

途中、城壁上でも警戒中の警官に挨拶しつつヘロデ門で付近から先に進めず。
その時の情勢で行けるルート、距離が変わると見た記憶があったのであきらめてヘロデ門から下におります。

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ヘロデ門。

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人懐っこい笑顔で「Hello!」と挨拶しに来る子供達に癒されつつ、時計周りで歩いて聖ステパノ門(別名ライオン門、ライオンのレリーフあり)から旧市街に入ります。

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聖アンナ教会、聖母マリア生誕の地といわれております。

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ベセスダの池という、イエスが病気の人々を癒したとされる遺跡もあります。

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地下怖い。
ここでも団体さん(たぶんイタリア)がいらっしゃいました。
そろそろ帰ろうかというときに、団体さんの若いイケメンから声をかけられます。
「ちょっと質問していい?」
「いやー、あんま英語できへんねん。」
「ちょっとでいいからさ。君何処からきたん?スペイン?」
「(ってなんでやねん!めちゃアジア人の顔やがな!)日本やでー。」
「そうかあ、ごめん、おれ日本語はしゃべられへんねん(_ _#)。」
(たぶん)イタリアのイケメン君、相手の国の言葉で話そうとする姿勢にちょっと感激。
「英語で頼むわ。あんな、*************ってどこか知ってる?」
「はい?(ぜんぜん聞き取れない)ぜんっぜんわからん。マジごめん。」
「************やねん、************。わかる?あれや、あれ。プールみたいなの。(飛び込むポーズ)」
「おー!水張ってた地下のことかあ!あそこの階段おりたとこにあったで!」
「あそこか!ありがとう、助かったわー!。」
いそいそ階段を下りていく彼を見ながら、なんとか話せてよかったとホッとしました。

かなり疲れてきたのでヴィアドロローサを通りホテルに戻ります。

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途中で聖墳墓教会前。人がいっぱいです。

あれ?聖誕教会戻るの忘れてたー!っとこの時気づく。
すでに17時過ぎ、お昼を食べていないのでかなりの空腹。
少し休憩してから夕飯に向かいます。

どうしようかと悩みながら旧市街の外に出てみます。

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写真を撮っていると、「俺らを撮ってくれよ!」と車を止めてポーズをとる若者。

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お店の人もでてきました。ラーメン屋?
ヤッフォ門外にはMamila streetという、とってもオサレな通りがあります。ブランドものやオサレカフェなんかです。

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結局行かなかったダビデの塔。

やっぱり地球の歩き方に載ってるお店にしよう(ビビり)と思いアルメニア料理店に入ります。

あいかわらず何書いてるかわからないメニューなので、とりあえずおすすめを注文。
なぜかアルメニア料理店だけれどおすすめはギリシア料理。ってなんでやねーんとツッコむ力はすでにありません。

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食べ方を説明してくれるもほとんどわからなかったけれど、単語と動作から察するにスープの中身食べ終わったらこの米ぶち込んで食え、ということだと解釈。

香辛料の香りがすごい。最初は鼻につくけれど食べだすとすごくいい香りに感じて美味しい。
やっぱり量が多いよ。
なんとか食べきり、ホテルに戻るとぐったりしてしまってそのまま就寝してしまいました。

スマホの歩数計ではこの日の徒歩距離が23km!そのせいで両足の薬指に水ぶくれができてしまい、後日の死海で泣きそうになります。

翌日はオリーブ山&城壁巡り(南側編)とアラブ人のオバはんに対して5シュケル投げつけ事件が起こります。
2016-09-23 : 旅行 : コメント : 2 : トラックバック : 0
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イスラエル旅行その1

帰国から数日たち、無事クビにされることもなく仕事をすることができ、落ち着いてきましたので旅レポを書きたいと思います。

初日は成田空港を22:30発でイスタンブール経由して翌朝8:30にテルアビブ着のフライトでイスラエル入りします。

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航空会社はターキッシュエアライン。
噂では22:30発はよく30分早くなるとのことだったのですが、案の定22:00発に変更となっておりました。

フライト時間11時間ほどでイスタンブール着。
イスンタンブールでの乗り継ぎではテルアビブ行きのゲートだけ封鎖、一人一人パスポートチェック&質問、「どこからきたの?」「何しにいくの?」を聞かれ、あたふたしながら片言の英語で答えていると後ろで偉そうに座っているボスみたいな人が「ジャポン?OK,カモン。」って言ったので通されてホッとしたつかの間、今度は手荷物検査&ボディチェック。厳しいなー。

そこから1時間半ほどのフライトでとうとうテルアビブ着。

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「とうとう来ちゃったよ。」とつぶやきながらかなり厳しいと言われる入国審査に向かいます。
怪しかったりうまく受け答えできないと別室送りにされ数時間待たされるとの情報でしたので、もうドキドキ。
しかも美女が取り調べをしてくれるとの情報もあり、違う意味でもドキドキ。

もちろん並ぶは美女のところ。
パッとみロシア系、髪はストレートヘアで金髪、少し面長でやる気がなさそうにジロッとこちらをみる青い目。
ああ、言葉責めされたらどうしよう、っと妄想。
とりあえず「シャローム」(ヘブライ語でコンニチワと言ってみる。そのせいで「どこから来たの?どこに行くの?何しにいくの?どうして一人なの?家族はいないの?友達は?」の質問プラス「なぜヘブライ語を覚えたの?どこで勉強したの?どうやって勉強したの?誰かに教えてもらったの?」と変に怪しまれてガンガン質問されあたふたしていると、パスポートを目の前にぽいっと投げられ「行ってよし。」案の定、冷たくあしらわれました。ちょっと快感。

無事、入国審査もクリアしてとりあえず3万円をイスラエル新シュケルに交換して空港内の本屋で現地SIMを購入。
旅行用に調達した格安SIMフリースマホに突っ込んでそれをテザリングし、いつも使っているiphoneをつなげる作戦。
日本からレンタルルータを借りようと思ったけれど、2万円近くかかり格安スマホ+現地SIM購入とあまりかわらなかったのでこちらを選択。

さあ、ここから旅行の本番、本当に一人でイスラエル国内を旅行できるのか?
宿泊まれんかったらどうしよう?バスや電車乗れんかったらどうしよう?飯食べれんかったらどうしよう?強盗にあったらどうしよう?
いろいろ考えちゃってお腹が痛くなっちゃって帰りたくなってきましたが、帰れるわけでもなく。
何度も「なんとかなるよ。なれへんかったらその時考えればいいや。」とぶつぶつ独り言をいって気を紛らわせます。
ある程度、ネットで過去の旅行記をアップされていらっしゃる方たちのルートを参考にするつもりなのでなんとかなる、俺ならなんとかできるさ、と。

まずこれからエルサレムに向かおうというところで、バス、電車、シェルート(乗り合いバス)の3パターンがあるのですが、指定先まで運んでくれるというシェルートを選択。
早速シェルート付近にいるおじさんに話しかけるも、何言ってるか聞き取れず「は?な、何言うてんの?」と何度も聞き返すから、おじさんちょっと切れ気味に「だーかーらー!」って感じになってきます。
4日間ほどはこんな調子で現地の人をちょいギレさせること多数でした。
とりあえず「エルサレム、インペリアルホテル、ヤッフォゲート」の3ワードを理解してもらえたようで何とか乗り込み、他の乗客とぎゅうぎゅう詰めにされつつさらに途中べつのシェルートに乗り換え1時間ほどでエルサレム到着。
旧市街のそばで渋滞につかまると、「おい日本人。歩いたほうが早いわ。だからここで降りろ。」ということで強制下車。
まあいんだけどさ、ということでやっとエルサレム旧市街に到着。

日差しは焼けるような暑さで痛いが日陰に入るとびっくりするほど涼しく、しかもカラッとした空気が非常に呼吸しやすくて快適。
異国に来たんだなあーって感動しました。

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少し歩くと目的のヤッフォ門。

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そして入ってすぐにエルサレム滞在中お世話になるインペリアルホテル。
フロントの人は英語が上手くない相手なんてお手のものといわんとばかり丁寧にゆっくりしゃべってくれるし予約もできていたようで無事チェックイン。

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適当に荷物を置いて早速散策。

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まずは嘆きの壁に向かいます。
地図見て向かえば着くだろうとおもいきや、いたるところに小銃ぶら下げた警官がおり何度も「観光客はこっちは通れないよ。あっちいきな。」といわれどんどん嘆きの壁から遠ざかっていきます。

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いつの間にやらヴィアドロローサ。イエスが十字架を背負いゴルゴダの丘まで歩いた道。
仕方ないので予定変更、聖墳墓教会へ向かいます。

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イエスが磔にされたゴルゴダの丘であり、イエスの墓があったとされる場所です。

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内部は一部工事中。
ダダ混みといわれたイエスの墓は3人待ちだけで、外装は完全工事中的ななりで「ここなんなん?」的でしたがすんなり入れました。(写真撮影禁止だそう)

さあ、こんどはどうやって嘆きの壁に行くかと考えているとちゃんと案内版「Western Wall」(西の壁)がありました。Walling Wall(嘆きの壁)ではありません。

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岩のドームが見えてきます。

途中セキュリティがあり荷物、ボディチェックがありました。

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やっと到着、嘆きの壁。紀元前ヘロデ王時代からあり何度も上乗せされ、見えている部分は実は半分ぐらいで残りは地下に埋もれている巨大な壁です。

壁に近づくにはキッパもしくは帽子をかぶらなければいけないとのこと。持ってない人はそばにレンタルキッパがあります。(無料)
たくさんの人が祈りをささげている中、観光客も多かったので違和感なく壁に近づけます。

今度はモロッコ門から岩のドームに行こうとすると警官から「ダメだよ。入れないよ。」とストップ。
警戒中だからか、ムスリム以外はダメなのかちゃんと理解できなかったけれど、ビビッて引き下がりました。

気を取り直してぶらぶら歩きます。

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カルド。

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カルド付近でくつろぐ猫。

16時過ぎぐらいにかなり疲れてきた上に、ものすごくお腹が空いてきたのでホテルのそばにあるお店でご飯にします。
予想どおり何書いてるかさっぱりわからないので、地球の歩き方に載っていたカバーブを頼みます。

イスラエルはコシェル(調理前に血抜きする)があり、肉はぱさぱさしているとのことでしたが、肉はかなりジューシーで美味しく香辛料の香りがすばらしい。
焼かれたたまねぎはすごい甘味があるし、キャベツの漬物風もちょっとクセがあったけれどカバーブとの相性が抜群です。
しかも量が多い。

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旅行のために一週間禁酒、空腹、疲れのせいでビール飲むの酔いがまわるまわる。
いそいそとホテルにもどり仮眠するつもりが翌朝まで爆睡してしまいました。

あっという間に1移動含めた2日間が過ぎていきました。  

翌日はパレスチナのベツレヘムとエルサレムの城壁巡り(北側編)を回ります。
2016-09-21 : 旅行 : コメント : 4 : トラックバック : 0
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帰ってまいりました

初の一人海外旅行はなんとか無事、帰宅することができました。

イスラエルは周辺諸国と多くの問題を抱える国でしたが予想以上に国内は治安は良く、バスが各都市に多くの路線を引いているので移動も楽、わからないことがあれば歩いている人に聞くと結構こたえてくれるし、困っていると「どうしたの?」と声をかけてくれて手助けしてくれる人も多くいらっしゃいました。(一部のアラブ人除く)
英語もできなくて、ちゃんと旅できるんだろーか?と不安だった今回の旅は、多くのトラブルを乗り越えて経験を積み、たくさんの人と出会ったことで、なんだか少し成長した気がします。
あえて困難で自分自信で対処するしかない場所に勇気をもって飛び込んで行ってよかったなー、と帰ってきてしみじみしております。

そしてみんな体がデカイ!美女が多い!&猫が多い!

近いうちに旅レポと写真(2200枚!)をアップします。

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テルアビブ、フリッシュマン・ビーチの夕日

>>拍手コメントいただいた方々へ
拍手コメントいただきありがとうございます。
旅行中でお返事できなくてごめんなさい。
こっそり遊びに行かせていただきますね。
2016-09-16 : 未分類 : コメント : 4 : トラックバック : 0
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泉坂 夏の旅 2016

毎年、夏になると長期連休とって海外に行ってみたい!って思うのですが、すぐに言い訳考えちゃって行かなんですよね。

しかし、今年こそは行ってきますよー。

盆も正月でも身内の不幸でもないのに、2週間以上の連休を取りました(会社をクビになりそう)。

どこに行くかはこちら。

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ええ、ここに行くんです、イスラエル。

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真っ先にここですわ。

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そう、エルサレム、またはジェルーサレム、またはイェルシャライム、またはアル・クドゥス。
ユダヤ教、イスラム教、キリスト教の聖地になっているところです。
日本とは違う歴史ある街を堪能してきます。 

一度でいいから、乾いた土地の古い街並みを見てみたかったんですよね。
いろいろ候補はありましたが、現在の中東情勢を調べてみて今の所イスラエルが一番安全じゃないかと判断。
綺麗に街も整備されているようですし、先進国で国内の治安もそう悪くなさそうです。
何より古い歴史を持つ街や遺跡がたくさんある国なので決定でした。

日程の半分はエルサレム泊でベツレヘムの生誕教会(イエスが生まれた聖地)や死海(教科書で勉強したよー)、マサダ観光、途中金曜の日没から土曜の日没までシャバット(ユダヤ教のお休み、交通機関はほとんどストップ)があるので、金曜日中に移動してカエサリヤ、ハイファ、アッコーまで移動してアッコー旧市街で連泊。
日曜からナハリヤ、ローシュハニクラ(青の洞窟みたいなの)、できればツファット(アーティスト地区が素敵らしい)から砂漠の近く、ベエルシェバで1泊。
砂漠のエン・アヴダッド、アブダッド国立公園、ミッペーラモンでトンボ帰りして、テルアビブで2連泊。
あまり効率よく回ることを考えず行きたいところに行く計画です。
紅海のエイラットまで行き、隣のヨルダンのペトラ遺跡へ行きたかったけどあれもそれもは無理なうえ、英語が中学生以下の私には難易度高だったので諦めました。

人生初の海外での個人旅行、全部自分で手配してみたけど色々と不安です、もちろん英語はできません。
だけれども、人類最強の武器、知恵と勇気を胸に無事戻ってまいります(ちょっとおおげさ)

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本日4日成田出発で日本帰国は15日の夜。
Wi-fi環境がしっかり整備されているそうなので、途中ブログを更新できれば行います。
それでは泉坂の遅い夏の旅、行ってまいります。
2016-09-04 : お知らせ : コメント : 2 : トラックバック : 0
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プロフィール

泉 坂

Author:泉 坂
イラスト描いてます。
靴も作ってます。

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