靴、作ってます。

5月に靴の記事を書いて以来まったく靴について触れておりませんでしたが、靴、作ってます。

そんな5月の記事でアップした靴、完成。

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普通の外羽根。
結構前に完成してたのですが、なんだか自分的にしっくりいかなくてちょっと放置しておりました。
底付けを全て手縫いで行いました。
アウトソール(地面に接する部分)を麻糸で縫いつけていくんですね。
糸を外せば底が外れるので何度でもオールソール(アウトソールを新品に替える)製法です。
工程が多いので作業が大変、時間もすごくかかるので、10万、20万というめちゃ高のフルオーダーでよく使われるみたいです。

「ここまで自分の手で縫った俺ってカッケー!」的な気分になりますが、実際やってみてなんだか自分の求めているものではないので、もういいかな。

ということで10月から作り始めていた靴が完成。

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普通の内羽根、ストレートチップ。
アッパー(足を包んでいる革)は綺麗なラインを描けてるし製甲も吊り込みもしっかりこなせているかなと。
底付けはセメンテッド製法(接着剤でぺったん)ですが、そこにこだわりは持ってないから綺麗な仕上がりができていればよいでしょう。
現在進行形でパターン(立体を平面にする作業)展開の講座に行っているのですが、それがイタリア式。
単なる靴作り教室でなく、靴メーカーのシャチョーさんや世界に誇る日本の某スポーツシューズメーカーの方たちが新たなビジネスチャンスを求めて、また現在の自分のスキルアップをするために参加されるものでして、「趣味ですが何か?」といって参加している私はちょっと肩身がせまいけれど、覚えたパターンで製作した靴がなかなかの出来栄えで本当に勉強になっているなと実感しております。
やっと自分の作りたかった紳士靴が作れたかな。
本当は最初からこのぐらい作りたかったんですが、長かった。

ちなみに靴作りを始めたころの内羽根、ストレートチップがこれ。

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あまりの出来のひどさに2度しか履いたことありません。
こうやって見比べると、私って成長してるなあ(自画自賛

ちなみに受けた講座は徹底的に記録して持ち帰り、こんな感じでイラレでまとめおります。
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日本では製靴についての本が少なく、パターンに特化したものがありません。
ですので、いずれ今の講座で学んだことを自分なりの解釈で編集したものを製作し、書籍化したなあと企んでおります。

2016-11-28 : My girlfriend and shoes of us. : コメント : 2 : トラックバック : 0
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なんだかね

なんだかね、すっかり放置しておりました。

旅行から帰ってきてからやりきった感で満たされてぼーっとしていたのです。

やっとこさ靴作りやイラスト等やる気になって再開し始め創作意欲も湧き始めてきたので張り切っていきましょー。

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このところ宇宙開発関連やそれに関わる人たちに興味深々。

小説で川端裕人さんの「夏のロケット」と「青い海の宇宙港」はかなり良かったからその影響です。

この輝くような美しい景色は目に入らないんだろうなぁ。君たち自身が輝いているからってくだりにぐっときます。
2016-11-22 : イラスト : コメント : 4 : トラックバック : 0
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イスラエル旅行 最終回

​今回で旅レポ最終回、一気に7,8,9,10日目の4日分をズバーっとまとめて書いてみたいと思います。
無理くり詰め込んだのでバランスが悪く、ちょっと長いですがどうぞ。

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シャバットは明けて通常通り交通機関が動いているので、アッコのバスターミナルからレバノン国境近くの北部内陸の山間部にあるツファットに向かいます。
たぶん外国人観光客からするとかなりマイナーな場所なのかもしれませんが、ユダヤ教の聖地の一つでもあるツファット。
どこを見たい、というよりもプラプラ歩いて雰囲気を味わいたかったので足を伸ばしてみました。

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ツファット到着、どこにいっても兵士が一杯。
バスターミナルの売店ではミネラルウォーター(500ml)7シュケルとかなりお高め。

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これといった見ものがありませんので、この旧市街をぶらぶら歩いて楽しみます。

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青がステキ。

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このあたりは雪が積もるらしく、その雪を流すための溝が道路の真中にあります。

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なんだかのんびりしていてステキな街です。
あまりアジア人の観光客がこないのかすげーガン見されますが、「こんにちわ。」ってこっちから挨拶するとめちゃ笑顔で挨拶を返してくれます。
きっといい人。
でかい声でしゃべっている人が少なくて穏やかな気持ちになります。

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アーティストコロニー。
すてきな装飾、絵画がたくさんあります。
てくてく歩いているとドレッドヘアのお兄さんが
「ヘイ、兄弟!ここから上に上がっていくとすげー眺めのいいところに出るぜ。写真撮ってけよ。」
と私が首から提げているカメラを指差して教えてくれました。

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坂の途中でお昼ご飯、ビールとサンドイッチ。でかい。

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シナゴーク内。

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いい景色です。ガラリア湖が見え…ない?

バスターミナルに戻り、この日の宿があるベエルシェバに向かいます。
ベエルシェバは南部の町なのでかなり移動します。
まずはハイファまでバスで移動、そこから電車でテルアビブ経由で向かいます。
降りたバスターミナルから近くに駅があるはずなのに入口がわからない!
その辺でたむろっていた兵士に聞くとでかい商業施設と一緒になっているそう。
施設入口にセキュリティ、パスポートの提示を求められ、駅に入るにもセキュリティがありました。
テルアビブで乗り換え。
途中、となりの席に座ったおじさんと談笑しつつ(うまく答えられなかったけれど)18時ぐらいに無事ベエルシェバ到着。

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ベエルシェバ。かなり疲れていたようでベエルシェバの写真がほとんどありませんでした。
ここでは一泊して早朝に出発するのでさっさとホテルでチェックインして寝ます。

8日目はベエルシェバのバスターミナルからさらに南に下ってネゲヴ砂漠にあるヱイン・アブダッドとアブダット国立公園へ向かいます。

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ほんとにこの時は写真とってないなー。
バスターミナルで朝食のファラフェルと砂漠地帯を歩くので熱中症対策にペットボトル(500ml+1500ml)を購入。

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止まったバス停付近はキブツという共同社会だそう。
ボランティアで世界から若者が来るそうです。
この周辺はネゲヴ砂漠という乾燥地帯ですが、キブツ内は緑がいっぱい。

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イスラエル初代首相、ベングリオンさんのお墓。

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ガゼルさんもいます。最初は公園にある子供が乗って遊ぶオブジェかと思いました。

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いままでとは違う景色で圧倒されます。

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写真の真中にある谷間の一番奥まで歩きます。
くねった道を歩かずショートカットを試みるも滑る、転ぶ、手を切る、ちょっと後悔。

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遠い。

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…遠い。

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振り返るとスタート地点の建物が小さい。すでに結構歩いております。
途中、公園の入口で管理員さんから「公園内は飲食禁止だよ。動物にエサをあげないでね。」って説明を受けます。

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やっと道路が終わりました。

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なんだか箱庭ゲームで実際に歩いている気分。

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段々の層が素敵。

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一番奥に到着すると小さな滝がありました。水面に景色が映って鏡のようです。

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ここから階段で上に登って行きます。

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滝の上から見下ろしたところ。

かなりの暑さとけっこう距離を歩いたのですぐに喉が渇きます。
500mlのペットボトルの水がなくなったので1.5lのペットボトルの水を飲もうと取り出すと、なんだか泡が出ているんですね。
あれ?と思ってキャップを開けると、聞きなれた「プシュッ!」という音が聞こえるんです。
グイッっと飲んでみるとシュワシュワして口から溢れちゃう。
あれ~、おかしいなあ、誰かにこっそりとペットボトルにメントスでも入れられちゃったかなあ、やだなあ、怖いなあ~、と思ってラベルを良く見ると
「Soda Water」(炭酸水)
いやー、炭酸がおなかで膨らんで満腹感が得られるからダイエットに最適!ってなんでこんな所でダイエット気にせなあかんねん!
自分のバカっぷりにビックリしました。
思ったように水分補給できなくてしばらく地獄を見ることになります。

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さあ、写真の緑地帯を抜けて一番上まで登ります。
階段はいいんですけど、梯子で直角に登るとこがあるのでかなりびびりまくり。

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すでに中腹、びびってほとんど写真をとれません。
下に見えている人影が一つ前の写真を撮った位置ぐらいです。
すこし前を歩いていた二組のカップルが(管理員さんのところまで車で来ていたみたい)
「やだ~、高くて怖~い。」
なんてキャッキャいいながら楽しそうの登っていきやがるので、ワシかて登れるわい!って気合をいれてへっぴり腰で登っていきます。じつはちょっと半泣き。
このときはバックパック背負っていたので重くて仕方なかった。
しかも高所恐怖症なのに何やってんだかってちょっと後悔、こればっかり。

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一番上に到着。よくやった私、えらいぞ私。
掘建て小屋みたいなところで管理者のおじさん2人がいます。ミネラルウォーターを売ってもらい小休憩。
炭酸じゃない水ってこんなに美味しいものだったとは思わなかった。
ここからさらに歩いてアブダッド国立公園に向かいます。
予定では国道沿いに歩くつもりだったのですが、貰ったパンフレットに遊歩道的なものがあると書いてあったのでそちらのルートで向かいます。

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なーんにもないしだーれもいなので、こっちであってんのか?ってちょっと不安になってきます。

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空は綺麗。

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なーんの表示もありません。途中で行き止まりだし、とりあえずよじ登って進みます。
やばい、マジであってんのかこの道?ちゅうか道ちゃうやろ?
しかし土があるところに人の足跡を発見。大丈夫、誰かが歩いていたんだからきっとどこかに着くはず、言い聞かせて進みます。

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すると遠くに小さくみえるアブダット遺跡を発見、歓喜。
もう少しで到着する、水もコーラも何でも飲めるぜ!(飲食施設があるのを調査済み)と思って熱射病対策で仕方なく持ち続けていたお荷物の炭酸水をぶちまけ身軽になり、足取り軽やかに先に進みます。
がしかし、そこからが遠かった。

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なかなか着かない。

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めちゃめちゃ喉が渇いているけど、炭酸水ぶちまけちゃったので何も飲み物がありません。
自分がバカではなく愚か者なんじゃないかと感じました。

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無事到着。

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マックでチーズバーガーと溢れんばかりというか溢れちゃってるコーラでカロリー補給をし(なんでこんなにケチャップついてくんの?)、水も購入してチケットセンターで荷物を預かってもらい山の上の遺跡に向かいます。

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上まで登らなけりゃいけないけれど、チケットセンターで荷物を預かってもらったので体が軽い。

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景色はサイコー。

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アヴダットはナバテア人の立てた遺跡だそう。ナバテア人で有名なのはヨルダンのペトラ遺跡。

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遺跡をぐるぐる回っていたんですけど、疲れがピークで頭がぐるぐるしてきたのでとっとと次に行きます。
この日は無理しすぎ。

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施設前にバス亭があるのでバスで帰ります。
ベエルシェバで乗り換えてテルアビブに向かいます。

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一気に飛びます、テルアビブ着。都会です。
テルアビブのセントラルバスステーションはかなり大きな施設でショッピングモールも兼ねているようです。
広い、案内版がわからない、出口がわからない。
うろうろしているとオバちゃんが「あんた何処行きたいの?」って声かけられたので出口まで案内してもらいました。ありがと。
ここからぶらぶら歩いてホテルまで向かいます。
イスラエルに着いた当初はどきどきして回りに警戒しながら街を歩いていましたが、
旅なれてきたせいで服装はちょっと小汚く、足元はスニーカーからビーサンに、歩き方もおっかなビックリではなくふてぶてしくのんびり歩くようになっております。
しばらく歩いてホテル到着。
荷物を置いてぷらぷらします。

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近くの海岸線で沈む夕日をぼんやり眺めながら旅を回想しつつ、あと2日でこの旅も終わりかあっとさびしく思い、帰ったらクビになってたらどうしよう、と現実に引き戻されます。

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ホテル近くのメキシコ料理屋さんでオススメを食べます。
めっちゃ説明してくれたけどよくわかりませんでした。
しかし美味い、量が多い。
ホテルに戻り明日の観光最終日の計画を練って就寝。

9日目はずっとテルアビブです。10日目はお昼にはベングリオン空港に着かなければいけません。

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カルメル市場を見学してテルアビブ美術館へ。

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そのあと電車でヨセフタル駅に行き、テルアビブデザイン博物館に行きますが、なんとお休み。
前もって調べていたのですがなぜか閉まっていました。残念。
その後バスでテルアビブ・ヤッフォに移動。

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ケドゥミーム広場と聖ペテロ教会。

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時計塔。

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中東料理のシャクシューカ。

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海岸線を北上してホテルまで歩きます。
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どこか観光名所に行こうと思ったれけど、のんびり過ごすことにしました。

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先日と同じ場所でじっと夕日が沈むのを眺めます。
翌日は出国、ちゃんとセキュリティの人に旅の目的を説明できるか不安になってお腹が痛くなってきておりました。
ホテル近くのスーパーでビールとパンを買って最後の夜はグータラします。

10日目はまるまる移動、少し散歩をしてホテルに戻りバス~電車でお昼にはベングリオン空港着。
出国はむちゃむちゃ厳しいと有名なベングリオン空港。
チェックイン前にごつい兄ちゃんにパスポートを提示して旅行中どこに行ったか?何をしたか?誰とあったか?なんていろいろ聞かれます。
パスポートも入念に確認され過去にイスラム教国に入ったスタンプがあればいろいろと突っ込まれるそうですが、私の場合パスポートには押されたスタンプは日本出国のみなので特に突っ込まれることなくクリア。
荷物を預けて出国ロビーで再びセキュリティ、手荷物を全部カゴに出してバックの中を綺麗な女性スタッフに棒でごしごし擦られます。
火薬の反応があるかのチェックしているのかなあ。
汚くなった靴までもごしごし擦られます。
ちょっと淡い期待をしましたが、股間は擦られませんでした。
問題なくクリアして出国ゲートへ。

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イスタンブール経由で翌日19:30に成田空港着。
アジア人いっぱい!(当たり前)、私の顔を誰もじろじろ見ない!(当たり前)、日本語が通じる!(当たり前)、簡単に切符が買える!(当たり前)。目があった人にコンニチワっていうと変な目で見られる!コンビニで買い物して「ありがとう」って言っても店員さんはこちら目を見ないのね!
あー、日本だなあ。よくもわるくも知っている日本に帰ってきたんだなあっと実感。
あとは電車に揺られて無事、その日のうちに家に辿りつきました。

ということで後半はあまりおもしろトラブルがなくフラットな旅行だったのでかなりはしょりましたが、移動を含め9泊12日のイスラエル旅行記でございました。
事前の準備や前知識、注意深い警戒心のおかげかもしれませんが危険な目にあうことなく、非常に楽しい旅行となりました。
しかし、私が8日目に乗ったベエルシェバのバスターミナル付近では去年イスラエル兵士が殺害する事件や、9日目に行ったテルアビブのヤッフォでも今年3月にアメリカ人観光客が殺害されるテロ行為が起こった事実があります。
街にはたくさんの兵士が小銃を肩に下げ、警戒する姿も多く見られました。
日本とは違う戦時中の姿を見て、イスラエル、パレスチナの両国に入ったものとして非常に複雑な気分になります。
私が去年末から考えている「合わない」「理解しあえない」についてより深く考えされられる機会だったと思います。

わざわざ読んでいただいた方々、どうもありがとうございました。
そろそろ描きかけのものをアップしていきたいと思いますので、そちらの方もどうぞよろしく。
2016-10-03 : 旅行 : コメント : 6 : トラックバック : 0
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イスラエル旅行そ4

​このシリーズいつまで続くねんってなってきたので、4,5,6日目の3日分をまとめて書いてみたいと思います。

4日目はエルサレムを離れてバスに乗ってマサダ要塞と死海に行きます。
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6時宿出発、LRTに乗ってバスターミナルに行こうとするけど先日と同じく切符の買い方わからず。
悩んでいると出勤前であろうオジさんが「どうしたんだい?《っと声かけてくれて切符を買ってくれました。
やさしいなあ。

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セントラルバスステーション。
入り口にセキュリティあり、前の人にならって荷物を機械にぶち込んでゲートをくぐります。
7時発のNo,444エイラート行きに乗れると思ったらエイラート行きの人だけしか乗せないってことで乗せてもらえず。
並んでいる最中、ちょっと会話をして仲良くなったエイラット行きおじさんが運転手に
「マサダ止まるんやろ?こいつ乗せたってくれや。」
と言って交渉してくれますがやっぱりダメ。

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8時発のNo,486に乗ってマサダに向かいます。

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のっぺらぼうの丘ばっかり。

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死海が見えた時はちょっと興奮。
このあたりは標高-400mほどでめちゃめちゃ低いそうです。

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そうこうするうちにやってきました、難攻不落のマサダ要塞。
ローマに攻略されちゃいましたが、ユダヤ人にとっては今でも悲劇として語られるそうです。
建物でロープウェイの切符を購入します。歩いて登れるそうですが、もちろんロープウェイを使います。

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乗り口ではすでに人いっぱい。
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マサダ到着。高い!怖い!高所恐怖症なもので、膝がガクガクいってまともにあるけず。
もちろんしばらく手も震えて写真なんかとれません。
とりあえず一周してみます。

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広い!崖に近づかなければ高さを感じません。ちなみにこのあたりで標高0mだそうです。

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ちょっとなれてきたので写真も撮れました。下に写っているところがロープウェイ乗り場です。

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奥に見える湖面が死海。

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地下には広いスペースもあります。

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死海と逆側。

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遺跡も残っています。

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ローマがどうやってこの高地を攻め落としたかというと、長〜い坂を作ったからだそう。
まだ坂が残っています。

かなり広いんですが、日陰がほとんどないからふらっふらしてきます。

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たぶん一番高い所から。
そんなこんなで全て見て回り、ロープウェイでスパッと降ります。
ロープウェイ乗り場まで行くのが怖くてたまらない。
さあ、強制的におみやげ屋さんと飲食店の中を通らされますが無視してバス乗り場に向かいます。

イスラエルのバス検索サイトでは30分後にエンボケックのパブリックビーチに向かうバスが来る予定。
しかし「20シュケルでエンボケックに連れて行くよ。バスは25シュケルだから高いよ!」っていう乗り合いバスみたいなのがバス停にやってきます。
バス検索サイトではマサダ➡︎エンボケックは15シュケルなので嘘ついていますね。私は知っているんですね、ええ。もちろん無視します。
しばらくしてバス到着、「エンボケックまでいくら?」って聞くとやっぱり15シュケル。
勝ち誇った顔をして乗り合いバスの運転手に拳を突き立てマサダをあとにします。

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ほどなくしてエンボケックパブリックビーチ。
エンゲティに有料ビーチがありいろいろな施設があって楽しめるそうですが、高いし死海に入れればいいので無料のビーチを選択。
ビーチの入り口に適当に作られた更衣室でドイツからきたオジさんと「どっから来たの?《的な会話しながら着替え、荷物を見える位置に置いといて死海に入ります。

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なんだか熱くてお湯になってますが少し進むとちょっとぬるま湯、しかもぬるっぬるしていて気持ち悪い。

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さあ、社会の教科書で載っていたように浮んでみようと肩まで浸かると、浮く!浮きます!ってか沈まない!沈めない。
対岸はヨルダンです。
しばらくすると足の裏がなんだかソワソワしてきます。あれ〜?って思っていると水ぶくれできたところがしみてきてむっちゃ痛い!
小さな傷があるだけでも死海は塩分濃度が高いからしみて痛いと調べていたのですが、たまらん!
急いで起きあがろうとするけど、沈むことが難しい、足を沈めて立ち上がろうとすることが難しく、ひっくり返って顔に水がかかった上に鼻に入ったんですね。
そしたらムチャムチャ鼻の奥が痛い!目にちょっと入っただけでも激痛。
ビーチの真ん中にシャワー施設があるのでなんとかそこまで行き死海の水を洗い流します。
初めての死海はなんだかしょっぱい体験になりました、塩分濃度が高いだけにね・・・ってそんなんいらんって?
しばらくしてもう一回だけ死海に入って満足。
そばにある売店でビールを飲んでエルサレムに帰ります。

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バスから死海を見ていると氷流のような光景が。たぶん塩。

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対岸のヨルダンの景色が素敵。

エルサレムのバスステーションに到着し、行きと同じルートで帰ると17時ぐらい。初日に行ったお店で再びカバーブを食べてこの日は終了。

5日目は金曜日、イスラエルでは金曜の日没から土曜の日没まではシャバットといって労働を禁止されているそうです。
だからお店とか閉まる、バスと電車は止まるとのこと。
この日でエルサレムから移動し、北部の町アッコで連泊します。

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レヒトラオート、エルサレム。(またね、エルサレム)
まず先日と同じバスステーションからテルアビブに移動し、そこから電車に乗り換えてハイファに寄ります。
イスラエルは電車や駅、バスステーションなど写真の撮影が禁止されているようで、場合によっては没収されるそうなのでビビって撮影しいません。

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いきなりハイファのバトガリーム駅周辺の通り。すげーいまいちな写真しか残ってませんでした。
緑が増えた感があります。

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そして、地中海です。ええ。地中海ですわ、ええ。しかもヨーロッパからじゃなくてイスラエルからってのがまたね。
もうなんだかね、同じ海なんですけど地中海って響きなだけでちょっとシャレオツな気分です。
マジで地中海です。何回言うねんって。

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人と猫の足並みがそろってるのも地中海だからですかね。

まずロープウェイに乗ってステラ・マリス修道院に行きます。
乗ってから高所恐怖症なのに何やってんだかって後悔するんですね、ええ。
しかも扉閉めずに動き出します。一緒に乗ってたおばちゃんブチ切れて叫んでました。(ギリギリのところでスタッフがごめんごめんって閉めに来ましたが。)

ロープウェイ降り場からすぐのステラ・マリス修道院に行きます。

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フレスコ画が綺麗ってことで来たかったんですね。
腕や脚を露出した朊装NGってことだったんですが、半袖短パンOKみたい。ノースリーブ、ホットパンツがNGっぽいです。
歩いて中央駅まで行きます。

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景色サイコー。地中海です。もうええって?

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バハーイー庭園。毎日12時受付で見学できるそうですが、12時10分の時点で受付できそうです、が電車が15時ぐらいでストップするようなのでビビってやめておきます。
そろそろお腹もすいてきたのでお昼と食べてみようとバハーイー庭園前の通りのお店で外に出されたメニューを見ていると
「ハーイ!調子どう?」
ってめちゃかわいい定員さんに声かけられてしまい、ついつい入っちゃいます。いやー、可愛いって反則やわ。

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スパゲッティとビール。うまい。量が多い。何より価格が高い。

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帰る際に店員さんの写真撮らせてもらっちゃった。

ハイファ中央駅からアッコ(アレクArec)に向かいます。

ユダヤ教の正統派といわれる格好をしたオジさんから突然「中国語でこんにちはって何て言うねん?」と聞かれたので「俺、日本人。日本語でこんにちわって言うねんで。」と教えてあげます。
そのあとシャローム(こんにちわ)、アニー泉坂、ナイームメオッド、レハキオオトゥハ(私は泉坂です、初めまして、よろしくね)。
ってヘブライ語で言うとおじさんがお前やるやん!みたいな感じで肩バンバンたたいてきて「今日はシャバット、神に祈る日だぜ。泉坂も祈ろうぜ。」といってバイバイする。なんだかいい人が多いね

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アッコの城壁が見えてきました。

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2日間お世話になる宿。
荷物を置いて散策。

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路地裏。

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スーク。
アッコはアラブ人が多く住んでいるのでシャバットはあまり関係がないようなのでお店が開いています。
途中でアラブ人からすれ違いざまに「Go Out!(出て行け!)」って言われる。
いちいち人を嫌な気分にさせるなー。
あとは宿近くのファラフェル屋さんでファラフェル食べて速攻寝ます。
翌日は旅の中間日なのでアッコにとどまりのんびりします。

6日目はアッコでのんびりします。
ホテルでダラダラして10時ぐらいに出かけます。

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最初はすぐ近くにある十字軍の砦に向かいます。
イヤホンガイドを薦められますが、どうせ聞いてもわからないので断って入場します。

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コンサートにも使われるそう。

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広場に出てから出口がわからない!
私と同じようにイヤホンガイドを持っていない連中が出口を求めてうろうろしております。
案内版はヘブライ語しか書いておらずわかりません。
そしてとうとう出口を発見した人が見つかり、数人が黙々とついていきます。

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トンネルで地下通路を通ります。ほんとに出口なのか疑問。
するとスークのど真ん中に出ました。

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適当に歩く。

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十字軍のトンネル。
ぷらぷら城壁や海岸を歩きます。
シャバット中ですが、アッコはアラブ人が多いようで問題なくお店は開いています。
しかし旧市街にはヘブライ語が多く、シャバット中のユダヤ人が観光で来ているようでした。

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何も考えずマリーナでボーっとして過ごします。
ほんっとに何も考えずに海を眺めてましたね。こんなの初めてです。なんだかすっきりしました。

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モスク・アル・ジャザール、外装工事中。

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城壁。

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城壁の上。
夕方過ぎにファラフェル屋さんでファラフェルを買ってキオスクでビール買ってホテル戻って食べて飲んでぐーたらしてゆっくり体を休めます。

次回は最終回、7、8、9、10日目の4日分(10日目は丸1日帰国)、ツファット→ベエルシェバ→テルアビブから帰国までを書きたいと思います。
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プロフィール

泉 坂

Author:泉 坂
イラスト描いてます。
靴も作ってます。

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